薄毛へ悩む方へ……こんな悩みはありませんか?

  • 何年も育毛剤を使っているけど効果が見えない、もう植毛しかない
  • やることはやった!もう万策尽きたから植毛を考えている
  • 効果の怪しい育毛剤ではなく、確実な植毛を受けたい
  • 効果のわからない育毛剤ではなく、植毛にかけたい
  • 髪の毛を気にして生きていくのが嫌だ!

人それぞれに植毛手術に臨む心境・心持は違いますが、育毛剤などと比べ、並々ならぬ決意で決断をした方、しようとしている方がほとんどだと思います。

植毛は仮にも外科手術です。手術後に「やっぱりやめた」と手術前の状態には戻せません。ある意味で取り返しの付かない選択肢なので慎重に考え、決断する前にカウンセリングでしっかりと話を聞くことが大切です。

植毛手術の確実性は高く、現在の技術はこれ以上にないほどに高められており、ヤブ医者でもない限りは成功の確率は95%など非常に高いです。不安だからと効きもしない育毛剤に逃げるのではなく、まずは自分の目と耳でクリニックで話を聞いてみることをおすすめします。

そのための植毛手術に関する質問集をまとめました。
※クリニックによって回答に多少の違いはあります。方針の違いもあります。一つの参考として、最終的にはあなた自身で確認して判断することを大切にしてください。カウンセリング予約を取る前の予備知識を高めるために使ってもらえればと思います。

手術やカウンセリングに関すること、クリニックでは聞きにくいこと

クリニックのカウンセリングに出向いたときは基本的に聞きたいことは何でも全部聞いて良いのですが、時間が気になったり、なかなか聞いたことを覚えていられなかったり、こんなこと聞いていいのか?なんて変に相手を気遣い聞きたいことを聞けない人もいます。

植毛に関する一般的なクリニックの回答は各クリニックのホームページでQ&Aやよくある質問としてまとめられているのでそこをチェックしてみるといいと思います。

□クリニックのQ&A

しかし、当たり障りのないことやどのクリニックも基本的には言っていることは同じです。ここでは、そういったクリニック視点の質問だけでなく、自毛植毛手術を受ける患者(来談者)側が気になるようなことを実際にクリニックで聞いてきたことも含めて紹介します。

クリニックに行かないとわからない?自毛植毛手術のアレコレ

手術~術後経過について

・担当医を指名することはできる?
クリニックによっては院長一人が行っているところや何人ものドクターが代わる代わる行っているところなど様々ですが、ドクターのスケジュールにもよりますが、指名は一応可能です。

・術後丸刈りにすることはできる?
傷跡や手術痕が目立つので丸刈りは難しいです。傷跡を気にしないのであれば可能ですが「隠す」ことを考えた場合は最低でも3mm、可能であれば1cm以上を伸ばすようにして頂いた方が良いです。そういう意味で術後の丸刈りは推奨しません。

・移植した場所としていない場所で差は出る?
移植毛は後頭部から採取した髪の毛のためAGA(男性型脱毛症)の影響を受けにくいため、一度生えてしまえばなかなか抜けることはありませんが、それ以外の箇所はAGAの影響を受けやすい髪の毛のため、薄毛が進行する可能性があります。

移植毛と従来の髪の毛で薄毛の進行に差が現れるため、見た目が不自然になってしまうことはあります。

・(上の質問の続き)薄毛が進行した場合の対処法は?
薄毛対策を行うしかありません。例えば、植毛後に他の髪を抜けにくくするために育毛剤を使ったり、薄毛が進行した個所は再度植毛手術を行うなどの同様の薄毛対策が必要になります。

・(上の質問の続き)じゃあ、薄毛が進行中の方は薄毛に向かないのか?
そういうわけではありません。完全にはげ上がってしまった後にやるよりも進行段階であれば、進行が進んだ髪の毛と元気な後頭部の髪の毛を入れ替えることができ、自然な状態に戻しやすかったり、手術後に周りの髪の毛で手術跡を隠すことができるため、周りにバレずに植毛手術が行えます。

ただし、進行が激しい方はプロペシアなど抜け毛対策を同時に行うことを推奨します。

・植毛は必ず生えてくる?薬よりも確実?
100%ではありませんが、95%以上であったり90%であったりクリニックや施術方法により生着率に差はあるものの、非常に高い確率で手術後は髪の毛が生えてきます。

この「ほぼ必ず生えてくる」というのが育毛剤との大きな違いです。育毛剤は使ったことがある方ならわかると思いますが、ほとんどが確かな効果が実証されていません。効果の出る人もいれば出ない人も多く、ここまで効果にばらつきがある薬も珍しいのではないでしょうか。

AGAを止める技術が確立されたらノーベル賞ものとも言われるくらい難しいもので、現在の技術で最も髪の毛が生える可能性が高いのが自毛植毛手術です。

・術後におでこが腫れるのを防ぐには?
生え際や前頭部・M字部に植毛をされた方は術後2~3日辺りからおでこやまぶたが腫れることがありますが、これは術後からおでこ周辺を冷やすことで未然に防ぐことが可能です。

腫れてしまった場合でも冷やすことで素早く腫れも引いていきます。

どうでもいいけど気になること・聞きにくい(?)こと

ここでは、こんなこと聞いていいのか?こんなバカな質問いいのか?こんなこと教えてくれないよなぁといった聞きにくい質問をまとめました。

・生着率が著しく悪い場合は補償はあるのか?
基本的にどのクリニックもそうですが、生着率が悪い場合でも補償はありません。この点は納得して手術を受ける必要があります。全てのクリニックで必ずそうとは言えないのでここはカウンセリングのときに必ず聞いておくようにすると良いでしょう。

ただし、クリニックやドクターの明らかなミスによる失敗の場合はクリニックが補償できないという場合でも取り返すことはできるかもしれません。大事になるのは間違いないですが。

・遠方から手術を受けに行く場合の交通費や宿泊費の負担はある?
クリニックによりますが、手術を受けると決まった場合は負担してくれる場合も多いです。手術日前後の宿泊施設やクリニックへの交通費などを負担してくれます。

そういった話が出ないときは事前に、手術を受けるときに「負担してください」とある意味での値引き交渉をしてみるといいでしょう。宿泊費や交通費くらいは快く負担してくれるでしょう。

・症例写真の本数と範囲にばらつきがあるのはなぜ?
これは髪の密度の問題です。AGAが進行した人は広範囲に渡り植毛をする人が多いですが、全体のバランスや予算の兼ね合いから密度が低いですが、全体に髪を植える人が多いです。逆にAGAが初期段階の人は少しのボリュームダウンがとても気になるため、小範囲ですが、高密度で植えるため、結果的に本数が多くなる傾向があります。

植毛は範囲というよりも密度で大きく本数や値段が変わります。

・植毛が向いている人や向いていない人と言うのはあるのか?
基本的にはありません。体質・体調の問題(糖尿病やその他疾患のある方)で手術のタイミングではない人もいますが、血液検査などで健康状態を測り、適切な場合は誰でも手術を受けることができます。

10代の方でも親御さんと同伴でカウンセリングを受けにくる方はいますが、親の同意があれば未成年でも施術を行うことができます。ただし、カウンセリングだけなら親の同伴は必ずしも必要ではありません。

・未成年でも手術を受けられる?
すでに上でお答えしていますが、受けることができません。未成年で手術を受ける場合は親の同意(保護者の承諾書)が必要になります。

・未成年や女性でもカウンセリングを受けられる?
植毛手術というと20代からの男性の手術のようなイメージを持つ方も多いですが、若い方で薄毛に悩んでいる方も多く、最近では女性も薄毛に悩む方は増えています。

未成年の場合は上でもお伝えしたように手術には親の同意が必要になりますが、カウンセリングであれば未成年でも一人で受けられることが多いです。ただし、クリニックによっては親の同伴を必要とする場合もあると思うのでカウンセリング予約前や予約時に確認しておきましょう。

女性も男性同様普通に手術もカウンセリングも受けることができます。男性専門のクリニックというのも聞いたことがないのでどこでも受けられるはずです。

・植毛以上に確実な方法はないのか?
現在の薄毛対策の最高レベルが自毛植毛です(確実性で)。先にもお伝えした通り、AGAを克服する技術が確立されればノーベル賞ものとも言われるほど難しく、現在では植毛を超える技術はありません。しかし、近年のiPS細胞や再生医療など今後に期待はしていいかもしれません。

・若い人も植毛をする人は増えている?
増えています。若い方はどうしても「なんで自分だけ」と思ってしまうものですが、年々薄毛の低年齢化も進んでおり、20代前半や中には10代から植毛を受ける方も増えています。

以前は30代以上のイメージがあったかもしれませんが、今は20代、それこそ10代からの薄毛対策とも言えるかもしれません。ただし、年を取るにつれて生え際や頭頂部は薄くなっていくため、20代後半頃から悩む方は多いです。

若いのに植毛なんて変かな?と思ってしまうものですが、それはあなただけではないので安心して大丈夫です。若いからと恥ずかしがるのではなく、若いからこそ、早めに対策して、若さ溢れるその時代を棒に振らないことの方がずっと大切だと思います。

実際にカウンセリングに足を運び数々の症例写真を見せてもらうと結構若そうな人もいっぱい手術を受けていることがわかりますよ。恥ずかしいと感じてしまうのは仕方がないですが、ここは安心して大丈夫です。

・カウンセリングが恥ずかしくてなかなか行けない
これはあなただけではなく、ほとんどの自毛植毛体験者が感じていることです。薄毛の悩みは人に相談しにくいため、どうしても一人で抱え込んでしまいます。恥ずかしがる必要はないと言っても恥ずかしいものはしょうがないので恥ずかしがっているのはみんな同じということを認識しておくと重い腰を上げるキッカケになるかもしれません。

クリニックの看護師さんやカウンセラー、ドクターはそういった悩みを持っていることを知っているので気にしなくても大丈夫です。勇気はいりますが、勇気を出してカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

・外国ではとても盛んなのになんで日本は遅れをとっているの?
海外では薄毛対策の主流は自毛植毛でAGA治療に関して日本より遥かに先進国と言えます。実際に海外では年間10万人以上の方が自毛植毛手術を受けていると言います。

日本との差はやはり価格にあります。費用が安く、効果が高ければ誰でも受けますよね。

薄毛に悩む人が多い分、真剣に取り組む人も多いため、どんどん医療が進んでいるためだと思われます。現に育毛剤もミノキシジルやプロペシアは外国の薬です。日本でもオリジナルの育毛剤をこぞって出していますが、効果があるのかどうかがわからない薬を長く使わされている人も多いのでここは本当に注意してほしいと思います。

多くの育毛剤を紹介する詐欺サイトは「日本製・国産で安心感があります」と書きますが薄毛対策の後進国の日本が独自で作った薬の効果なんてものは怪しいものです。

最後に

色々と自毛植毛手術に関するある意味でニッチなことも書いてきましたが私自身がクリニックのカウンセリングで聞いてきたことでもあります。繰り返しになりますが、聞いたことに関することは100%自信を持ってそうだと言いきれますが、必ずしもクリニックによって同じ回答が得られるとは限りません。

そのため、この情報を100%鵜呑みにするのではなくあくまでもあなたがクリニックにカウンセリングを受ける際の「参考」にしてほしいと思っています。

自毛植毛手術は自分が納得できたときに始めて行うことを決心するべきだと思います。

この質問の中で気になったことをもう一度あなたが植毛を受けようと思っているクリニックで確認したり、さらに知りたいところは突っ込んで聞いてみることの材料にしていただければと思います。

何度も言いますが、植毛を決断するのはあなたです。後悔のないようにカウンセリングではしっかりと納得できるまで質問攻めにするくらいの気持ちで臨んでください。

逆に私はこれくらいどうでもいいことを聞くくらいカウンセラーを質問攻めにしています。今後に関わる非常に大切な決断になるので妥協なく臨んでほしいと思います。

ネットの情報は100%の正確性は保証されていませんし、個々人によっても結果は異なります。こんなことを言うと無責任に感じるかもしれませんが、自分の目で見て、耳で聞いて判断することを重視してほしいということです。百聞は一見に如かずと言いますが、知っているつもりの知識でもカウンセリングに行くこと、植毛と真剣に向き合うことで出てくる悩みや答えもあるものです。

参考程度に知識を高めたら、次はカウンセリングへ向かいましょう。変に知識を高め過ぎるよりも絶対にいいと思います。